順調に終了しました。
2015 年 3 月 9 日:ご参加いただき,ありがとうございました。41 名の参加者を得て,2 件の基調講演,4 件の解説講演,6 件のデモ発表,11 件の口頭発表,14 件のポスター発表をしていただくことができました。シンポジウムの全てと,口頭発表のうち 4 件,ポスター発表のうち 4 件が英語による発表でした。プログラムおよびアブストラクト(参加者リストを除く)はこちらからご覧いただけます。3 日間の会議を通じて,活発な討論と,日田の食事や飲み物を楽しむことができました。3 日目のガイド付き見学では,天候にも恵まれ,日田の古い町並みをゆっくりと散策しながら,咸宜園 (1817-1897) と廣瀬淡窓 (1782-1856) ゆかりの地を回ることができました。写真はこちらからご覧いただけます。
2016 年に開催される第 49 回知覚コロキウムは,東北大学の行場次朗先生が,事務局担当の坂井信之先生とともに引き受けてくださることになりました。来年は,東北でお目にかかりましょう。
第 48 回知覚コロキウム世話人会は以下の委員によって運営されました。上田和夫(代表),中島祥好(シンポジウム構成,宴会幹事,見学担当),伊藤裕之(招待講演者,参加勧誘担当),澤井賢一(会計担当),妹尾武治(参加勧誘担当)。
国際五感シンポジウムの構成は,九州大学応用知覚科学研究センターのセンター長である中島祥好と九州大学味覚・嗅覚センサ研究開発センターのセンター長である都甲潔とが担当しました。両者は今後も協力関係を続けていくことを約束しました。

